競馬格言(実戦編)

2強対決は両雄並び立たず、3強対決は3頭ではじめて堅い
2強のガチガチ馬券を買うのはどれほど無駄なことか、競馬ファンなら言わずとも身にしみてることでしょう。そして、G1などの大舞台での3強レースの圧倒的な信頼感も持っているはずです。3頭の中の絶対的な軸が飛んで、縦目で10倍つくのもまた競馬。3強対決は3頭ではじめて堅いのです。
休み明けの判断はプロに任せろ
競馬専門誌を活用する最大のメリットは、馬の状態や厩舎関係者の動向を分析したトラックマンの判断が載っている事です。休養明けの仕上げや勝負度合いは、トラックマンの判断を信じるのが一番です。もし、調教師のコメントしか載ってない新聞なら、他の新聞にしたほうがいいです。
馬の力に差がない混戦の時は、騎手の腕を買え
G1は、ほぼ100%馬が主役。しかし、馬の能力にあまり差がない混戦の条件戦などは、積極的に騎手の腕を買うことも必要。狙い目は、人気はなくても腕はある特定のローカル巧者の騎手。やはり、武豊では配当の旨みに欠けます。
ハンデ戦は馬場が荒れたときに買え
ハンデ戦は、横一線と言われていますが、58kを背負って古馬の重賞路線でハイレベルな争いをしている馬に、いくら軽斤量だからといっても、格下の馬が太刀打ちできるものではありません。ハンデ差が勝ち負けを左右するほど最大限に生きるのは、馬場が荒れているときだけです。
夏の連勝馬の勢いは買え
夏は、格より勢い。条件戦を連勝してきた馬が重賞に出てきたら迷わず買い。3歳馬の場合、秋のトライアルでの夏の上がり馬は外せない存在です。クラシック上位馬の2強決着は、トライアルでは、まずほとんどなく、必ず上がり馬が割り込んできます。
ダート短距離は持ち時計がすべて
ダートの短距離は時計の速いものが絶対的に強い。なぜなら最初から最後まで全力疾走して出している時計だからです。ダートの短距離はスタートダッシュしてからゴールまで誰が脱落するかの無酸素運動。条件により、時計の補正は必要ですが、芝の時計よりも、はるかに実力に直結しています。
しっかりと調教量をこなしてない馬は要注意
調教の時計が普段より遅い、動きがあまりよくない。こういうコメントが調教欄に載っていると切りたくなるものです。でも、本当に切らなくてはならないほど、よくない状況は唯一つ、「調教量が足りない」です。さすがにこの場合は明らかに印にも影響が出てくるはずですが。
開幕週の勝負レースは様子見
開幕週はとにかく荒れます。馬場状態がいいので、前の馬が止まらなかったり、前に馬が殺到して先行集団が壊滅したり、予測できない結末になることも少なくありません。開幕週の重賞に手を出すなら、本命のガチガチレースで穴馬を買うくらいの心がけを持った方がいいでしょう。
1強レースはヒモ荒れ注意
圧倒的に強い馬が1頭いる場合、2着に人気薄を連れてくるヒモ荒れは、データ的にも証明されています。ただ、G1クラスの明らかに強い馬は特別としても、下級クラスの人気馬の勝ち負けは5分5分程度。G1クラスの馬の1強レースは様子見。それ以外の1強レースは、絶好の連軸馬だと思って馬単2着づけで勝負。
最終レースは買うな
最終レースは、レベルの低い条件戦が多いにも関わらず、1日の最後のレースのため、注目され、馬券の売り上げも多い特殊なレースです。特定の馬の単勝が異常に売れて人気になっていると、乗ってみたくなるのもですが、最終レースの1番人気ほど信用できないものはありません。メインレースを見終わったら帰るのが賢明です。
